
今年も残すところ数時間と成りました。GETNETにとっては3シーズン目となった今年ですが、本当に色んな事がありました。
写真は、大阪フィッシングショーでの一こま。この時は、GENESIS OF GETNETというDVDをショーで販売させてもらい、ほぼ完売する事ができました。しかし、ショー当日までは、どうなるか、かなり不安だった事を思い出します。
なんせ、周知はこのGETNETブログと船長ブログだけでしたからね〜!!それでも多くの方が、走って来られた時は本当に嬉しかったです。

今年の新製品となったジャスターフィッシュ45。オールレンジ対応シャッド型ソフトベイトというコンセプトを打ち出して、開発を進めた訳ですが、この作品に関しては本当に苦労しました。途中で何度も投げだしたいと思ったぐらい、自分の思うアクションが出なかった。
それ故、こうやって無事Fショーで公開できた時は、まさに感無量。その時の気持ちは決して忘れる事はありません。

そしてもう一つの新製品はジャスターホッグ23。今年は、ホームとなる琵琶湖以外に野池やリザーバーにもかなり足を運び、そこではこの23が大活躍。もう23のダウンショットをすれば、ほぼ魚は触れる程。この冬季でもかなり役に立っております。
ちなみに、ピンクとグローカラーは自分がソルトで使う為にラインナップに入れた程、根魚が釣れたので、是非ソルトでも試してほしいです。

今年は、このセットにも助けられました。ジャスターホッグ&ジカリグ。その威力は琵琶湖を始め、全国に広がって行きました。ジカリグとの相性が抜群のジャスターホッグですが、皆さんも御承知のとおり、GETNETのデヴュー作です。
特別な派手な宣伝は一切有りません。しかし3シーズン目にも関わらず、その人気は衰えず、今もGETNETを支えている定番のソフトベイトとなりました。

今年の夏には、問屋さんのオリカラが3色発売となりましたが、受注会で85%の受注を頂くなど、改めてジャスターホッグ43の人気を知る事になりました。

さらに、お膝元の関西だけではなく、7月には亀山ダムの大会にも協賛して、スタッフ共々参加。今まで遠征を経験した事のないスタッフには良い経験になりました。来年も、すでに多くの遠征、協賛の予定を入れており、スケジュール調整が忙しくなりそうです。

また釣り以外のイベントも企画。4月には初のGETNETのBBQ大会。普段中々会えない方々が、ここで集まってトーク、そして浜では釣り、楽しかったですね〜!!

その後、夏にも是非企画してほしいというリクエストが多く有り、第2回を9月に開催。多くの方々が集まりました。
今年は、GETNET−TVやBSTVロケでオカッパリ釣行が多くなり、自分の中でもかなり野池の経験値を上げる事ができたと思う。もちろん、サンプルのテストでも、リザーバーや野池には時間が許す限り出掛けて行き、色んな条件で魚を釣る事ができました。
来年は、さらに中身の濃いオカッパリ釣行を増やしていきたいですね。

そして、12月にはGETNETの集い&忘年会をリブレにて開催。ここでも、色んな繋がりが出来ました。普段はネットだけで、顔も見た事のない、また話した事もない方々と直接会って話をする場。
このGETNETの集いという場で、色んな交友ができる事は本当に素晴らしい事です。まさにそれこそネットの構築、GETNETの源ですから。
今年も120%で走り続けてきたGETNETですが、しかしこうやって将来に向かって走り続ける事ができるのも、応援してくださる多くの方々、使ってくださるユーザーさんのお陰でも有ります。
設立当初から変わらぬ姿勢、それは超現場主義。あくまでも現場で釣りをするアングラーと同じ目線で、釣り人が釣り人の為に何かができるメーカーで有りたい。今年も年間200日以上をフィールドで過ごし、常に何ができるかを考え続けていました。
来年も、もちろんフィールドワークを最優先課題として、色んな事に挑戦していきたいと思っております。
最後に、今年一年応援してくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。それでは良いお年を。
GETNET代表 杉戸 繁伸