5月29日、早速、梅雨入りした関西の東幡野池にゴータ君が出撃、レポートをくれましたので紹介させて頂きます。
お疲れ様です!中原です。
午前限定で東播に出撃してきましたのでレポートを送ります。
久々の雨ということもあって高活性かと思っていたのですが、田植えが始まり池は泥濁りでかなり渋い様子。
何とかフレッシュなエリアを探そうと水の動いているインレットをかなりランガンしていき、カバーが絡むインレットを
ジャスターホッグ3.3の5g直リグで直撃し、ステイ中にバイトがありました。
カラーはローライトということもあってライムチャートをセレクト。天候的には釣れそうな雰囲気でしたが、なかなか渋い状況に苦戦しました。
これから季節が進むにつれてジャスターホッグと直リグのコンビは野池で大活躍するので、手放せない組み合わせです。
さらに同日、久米さんは地元でもある奈良県・布目ダムのオカッパリに行っていたようです。
お疲れ様です。久米です。本日は雨模様で仕事はオフ。そこで久しぶりに布目ダムまで足を伸ばしてみました。
まずは広く探る為、ジャスターシャッドの10gテキサスを岸と平行に引くと数投目でバイトしてきた元気な魚。
その後、数匹GETするもサイズが伸びず移動。
ジャスターホッグ33の5gテキサスでブレイク絡みのハードボトムをボトムパンプ&ステイ、ステイ中にコッとバイトし、そのまま引っ手繰る、元気な魚、サイズは40ジャストでしたが回復系の良い魚をGETできました。
そして、5月24日、琵琶湖北湖のオカッパリに行っていた伊澤さんが、40UPを連発させたようです。
ヒットルアーはいずれもジャスターホッグ33の直リグ7g。
最大はこの魚で47cm。
ヒットルアーは全てジャスターホッグ33の直リグ7g、カラーはブラック・ブルーフレークが一番反応が良かったとの事でした。
さて、オカッパリで好反応となっているジャスターホッグ33ですが、日本のフィールドで考えると、一番使いやすいサイズになっており、発売されて今年で4年目となりますが、毎年使ってくれるユーザーの数は増えております。
そして、これから特に使用頻度が高くなる直リグですが、ジャスターホッグ33にセットすると、こんな感じになります。
特にジャスターホッグの場合、浮力が有るので、ボトムでも寝る事なく、ステイでもご覧のとおり、水平から斜め立ちを維持する為、ステイ中でも、パドルがユラユラと動き、バイトを誘発。特にデカバスはステイ中の超ナチュナル波動が効きます。
また直リグでは溶接リングにラインを結ぶ事になるので、ワームの可動域が広く、その辺りもこのジャスターホッグと相性が良くなっております。
ジャスターホッグにおいて、デザイン的に大きな特徴となるのは、やはりこのパドル。ステイ中にも、左右にユラユラするように、さらにボトムパンプ時に、全体的にネジレて水を掴むように、パドルの形状だけで、10数個のパドルを作り、全てテスト。
その結果、一番動きが良かったのがこの形状です。そしてさらに工夫したのが、上下の面で、ツルツルした面が上になります。
パドルの下側にはリブが入っており、この上下の差で水の掴み方が異なってきます
この上下の異なるパドルがネジレた時に、パドルの見え方にも変化が出て、バイトを誘えるようにしました。
そんなジャスターホッグ33&直リグですが、フックサイズは2パターンとなります。#1または#1/0です。
#1の場合、フックポイントが、突起物の下に皮一枚させるようにデザインしたので、障害物が多いスポットを釣る時は、このサイズが良いでしょう。
しかし、#1/0の場合、フックポイントが後方に下がるので、そのままボディに皮一枚刺す事になりますが、フックの抜けは嫌でも良くなるので、フックアップ優先なら、このサイズも有りとなります。
直リグとの相性、NO1となる、ジャスターホッグ。ボートでもオカッパリでもスタイル問わず使えるので、是非、これからの時期、試してみてください。
5月25日に三重テレビ放送「ルアー合衆国」でオンエアーされた内容をGETNET−TVで公開させて頂きました。リザーバーでのオカッパリ攻略、是非ご覧ください。